投稿時間:08/09/10(Wed) 19:24 
タイトル:ソニーMPK-WD対応製品の発売について (English) 
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  ソニー社のデジカメ『Cyber-shot DSC-W300/W170/W150』(*1) 用純正マリンパック、「MPK-WD」(*1) に対応するオプション製品を『9月27日(土)』に発売いたします。
 
  ・「M67マウントベース・WD」  --2008年9月27日(土)発売  --\7,200-[税別] / \7,560-[税込]
  ・「光Dケーブル・キャップW43セット クリアフォトシステムフィルム付」  --2008年9月27日(土)発売  --\8,800-[税別] / \9,240-[税込]
  ・「グリップベースDIII・ゴムグリップD付」  --出荷中  --\8,800-[税抜] / \9,240-[税込]
 
 
   「M67マウントベース・WD」 MPK-WD / DSC-W300 装着例
 
  ■ 『DSC-W300』/「MPK-WD」組み合わせ構成例 ■
 
   ・ ソニー社「DSC-W300」 + ソニー社「MPK-WD」 ・「M67マウントベース・WD」 ・「UWL-100 Achromat『Type1』」(*3)
  ・「D-2000」 ・「外部オート非対応・-0.5白拡散板」 ・「光Dケーブル・キャップW43セット クリアフォトシステムフィルム付」 ・「ストロボカバー・D/Z」
  ・「グリップベースDIII・ゴムグリップD付」 ・「アームSSセットZ」 ・「M67レンズホルダーS」 + 「UCL-165M67」 + 「UCL-330」
  【画像右下の製品(*3)】 ・「UWL-100 Achromat『Type1』」+「ドームレンズユニット for UWL-100」
 
  ■ 本構成で取り付け可能となるオプション ■
  これらの『DSC-W300/W170/W150』(*1)/「MPK-WD」(*1)用に専用設計されたオプションを組み合わせる事で、
  ・高画質で豊富なラインナップを誇る、  イノン『M67マウントシリーズ』アタッチメントレンズ(*2)の取り付け
  ・簡単に完全自動の外部ストロボ撮影を実現する、  イノン『“S-TTL”オート』ストロボの取り付け
  が簡単・確実に行なえるようになります。
  (*1) カメラ/マリンパックの詳細に付きましては、ソニー株式会社にお問い合わせ下さい。 なお、弊社では日本仕様のカメラ/マリンパックに基づいて製品の適合性検証を行っています。
 
  ■ 対応アタッチメントレンズ概要 ■
  イノン『M67マウントシリーズ』アタッチメントレンズが取り付け可能となります。 被写体により近づく事ができる“クローズアップレンズ”が、倍率別に「 UCL-330」/「UCL-165 M67」2種類、 より広い範囲を撮影できるようになる“ワイドコンバージョンレンズ ”「UWL-100 Achromat『Type1』」単体(*2)(*3)、 “ワイドコンバージョンレンズ ”の更なる広角化オプションとして「ドームレンズユニット for UWL-100」(*2)、 の4種類がラインナップされています。 『セミフィッシュアイ撮影』から『超マクロ撮影』まで、あらゆる被写体の水中撮影を高画質に行えるのです。
  (*2) ズーム・ワイド端35mm相当のカメラである「DSC-W300」との組み合わせで“ワイドコンバージョンレンズ ”「UWL-100 Achromat『Type1』」、及び広角化オプション「ドームレンズユニット for UWL-100」がご使用いただけます。 ズーム・ワイド端28mm/30mm相当の広角カメラである「DSC-W170/W150」との組み合わせで“ワイドコンバージョンレンズ ”「UWL-100 Achromat『Type1』」、及び広角化オプション「ドームレンズユニット for UWL-100」をご使用いただくことは出来ません。“クローズアップレンズ”「UCL-330」/「UCL-165 M67」のみご使用いただけます。
  (*3) 対応するワイドコンバージョンレンズは「UWL-100 Achromat『Type1』」です。「UWL-100 Achromat『Type2』」も物理的に取付可能ですが、ケラレや画質の劣化が発生する可能性があり、動作対象外とさせて頂きます。 なお、「UWL-100 Achromat『Type2』」を「UWL-100 Achromat『Type1』」に変更することも可能です【UWL-100 Type変更改造】。該改造の詳細/改造のご依頼は、製品をご購入頂いた販売店、または弊社までお問い合わせ下さい。
 
  ■ 対応ストロボシステム概要 ■
  デジタルカメラ用『“S-TTL”オート』ストロボ、イノン「Z-240」/「D-2000」シリーズが取り付け可能です。 「Z-240」/「D-2000」シリーズの【“S-TTL”オート】ならば、適正露出のストロボ撮影が、シャッターを押すだけで簡単に行えます。 更に、「グリップベースDIII・ゴムグリップD付」及び「光Dケーブル」を追加するだけで、簡単に2灯へのバージョンアップ出来ます。 もちろん、ストロボを固定する“アーム”の長さ/構成も、豊富なラインナップを誇るイノン「アームIIシステム」より、必要に応じて都度選択可能。 被写体/海況や使用レンズに合せたイメージ通りのライティングを、高精度“S-TTL”オートで簡単・確実に行えるのです。
 
  ■ マウントベース/光Dケーブルセットを専用設計する訳 ■
  「M67マウントマウントベース・WD」/「光Dケーブル・キャップW43セット クリアフォトシステムフィルム付」など、カメラ/ハウジングごとにオプションの専用設計を行い、システム全体での入念な動作検証を行う事で、
  ・高画質レンズの性能を引き出し、高品質なマクロ/ワイド撮影を実現しています。  (カメラ/ハウジングごとに異なる、最適な距離にアタッチメントレンズを配置)
  ・高精度で安定した“S-TTLオート”動作を実現しています。  (カメラ内蔵フラッシュに合せて、最適な光ファイバー取り付け部を設計/配置)
  これらのメリットを、製品の箱を開けて組み付けるだけですぐにご利用いただけるのです。
  汎用レンズマウントや汎用ストロボ接続ケーブルにありがちな、
  ・ただワイコンが付けられるだけ  →画質は二の次。   画面四隅がケラレたり、周辺域がひどい画質でも、   それなりに画面が広がっていればOK。
  ・ただストロボが付けられるだけ  →調光精度や確実性は二の次。   アンダー/オーバーと調光が安定しなくても、   たまに発光しなくてもOK。
  などといった設計思想と対極を成す物です。 “高画質”/“高精度S-TTLオート”を簡単・確実に実現し、安心してご使用頂けるイノン製品をお勧めいたします。
  イノンのカメラ/ハウジング専用設計オプションシステムに関する詳細は、本ページ末の関連記事をご参照ください。
 
  ■ 製品関連ページ ■
  ●イノン公式ブログ『プロジェクトイノン〜本物への挑戦〜』関連記事  【外部サイトへのリンクとなります】
  ・各種デジカメ専用設計のマウントベース   〜コンデジを超えた広画角・高画質を目指して〜  http://inon.blog94.fc2.com/blog-entry-7.html
  ・光接続S-TTL自動調光システム    〜S-TTLを活用するためのハウジング選び〜  http://inon.blog94.fc2.com/blog-entry-6.html
  ・簡単、確実、S-TTLオートストロボ   〜デジタル完全対応、新開発TTLシステム〜  http://inon.blog94.fc2.com/blog-entry-5.html
  ●イノン公式ホームページ内製品情報ページ
  ・「M67マウントベース・WD」   http://www.inon.co.jp/product/lens/m67mount_option.htm#M67MountBase
  ・「M67シリーズアタッチメントレンズ『クローズアップレンズ UCL-330』」 ・「M67シリーズアタッチメントレンズ『クローズアップレンズ UCL-165 M67』」 ・「M67シリーズアタッチメントレンズ『ワイドコンバージョンレンズ UWL-100 Achromat Type1』」 ・「UWL-100専用広角化オプション『ドームレンズユニット for UWL-100』」   http://www.inon.co.jp/product/lens/m67lens.htm
  ・「水中“S-TTL”オートストロボ『D-2000』」   http://www.inon.co.jp/product/strobe/d2000.htm
  ・「光Dケーブル・キャップW43セット クリアフォトシステムフィルム付」   http://www.inon.co.jp/product/strobe/d2000_option.htm#OpticalDcablecapset
  ・「ストロボアームシステム」   http://www.inon.co.jp/product/arms/arm_digital.htm   http://www.inon.co.jp/product/arms/arm.htm
  ・「システムチャート(コンパクトデジカメ向け)」   http://www.inon.co.jp/product/system-chart/D2000_system_chart.pdf
 
 
  以上、どうぞ宜しくお願い致します。
 
  2008年9月10日
  有限会社イノン 
 
 
 
 
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