投稿時間:08/12/30(Sun) 13:56 
タイトル:ソニーMPK-THG対応製品の発売について (English) 
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  ソニー社のデジカメ『Cyber-shot DSC-T700/T77』(*1) 用純正マリンパック、「MPK-THG」(*1) に対応するオプション製品を『2009年1月25日(日)』に発売いたします。
 
  ・「ADマウントベース・THG」  --2009年1月25日(日)発売  --\5,600-[税別] / \5,880-[税込]
  ・「光Dケーブル・キャップW47セット」  --2009年1月25日(日)発売  --\8,300-[税別] / \8,715-[税込]
  ・「グリップベースDII・ゴムグリップD付」  --出荷中  --\8,800-[税抜] / \9,240-[税込]
 
   「ADマウントベース・THG」、MPK-THG / DSC-T700 装着例(画像左) 「ADマウントベース・THG」(画像右)
  (*1) カメラ/プロテクターの詳細に付きましては、ソニー株式会社にお問い合わせください。 なお、弊社では日本仕様のカメラ/マリンパックに基づいて製品の適合性検証を行っています。
 
  ■ 『Cyber-shot DSC-T700』/「MPK-THG」組み合わせ構成例 ■
 
   ・ ソニー社「Cyber-shot DSC-T700」 + ソニー社「MPK-THG」 ・「ADマウントベース・THG」 ・「UFL-165AD」
  ・「S-2000」 ・「-0.5白拡散板 for S-2000」(「S-2000」付属品) ・「光Dケーブル・キャップW47セット」
  ・「ダイレクトアームZセット・マルチD.B.ロング」 ・「グリップベースDII・ゴムグリップD付」
 
  ■ 本製品で取り付け可能となるオプション ■
  これらの『Cyber-shot DSC-T700』(*1)/「MPK-THG」(*1)用に専用設計されたオプションを組み合わせる事で、
  ・高画質で豊富なラインナップを誇る、  イノン『ADマウントシリーズ』アタッチメントレンズの取り付け
  ・簡単に完全自動の外部ストロボ撮影を実現する、  イノン『S-TTLオート』ストロボの取り付け
  が簡単・確実に行なえるようになります。
 
  ■ 対応アタッチメントレンズ概要 ■
  イノン『ADマウントシリーズ』アタッチメントレンズが、ワンタッチで取り付け可能です。 被写体により近づく事ができる“クローズアップレンズ”「UCL-165AD」、 カメラ単体より広い範囲を撮影できるようになる、水陸両用でコンパクトな“ワイドコンバージョンレンズ”「UWL-105AD」、 超広角フィッシュアイ撮影ができる“水中フィッシュアイコンバージョンレンズ”「UFL-165AD」、 の3種類がラインナップされています。 『フィッシュアイ撮影』から『超マクロ撮影』まで、あらゆる被写体の水中撮影を高画質に行えるのです。
 
  ■ 対応ストロボシステム概要 ■
  デジタルカメラ用『“S-TTL”オート』ストロボ、イノン「S-2000」/「Z-240」/「D-2000」シリーズが取り付け可能です。 「S-2000」/「Z-240」/「D-2000」シリーズの【“S-TTL”オート】ならば、適正露出のストロボ撮影が、シャッターを押すだけで簡単に行えます。 更に、「グリップベースDIII・ゴムグリップD付」及び「光Dケーブル」を追加するだけで、簡単に2灯へのバージョンアップ出来ます。 もちろん、ストロボを固定する“アーム”の長さ/構成も、豊富なラインナップを誇るイノン「アームIIシステム」より、必要に応じて都度選択可能。 被写体/海況や使用レンズに合せたイメージ通りのライティングを、高精度“S-TTL”オートで簡単・確実に行えるのです。
 
  ■ マウントベース/光Dケーブルセットを専用設計する訳 ■
  「ADマウントベース・THG」/「光Dケーブル・キャップW47セット」など、カメラ/ハウジングごとにオプションの専用設計を行い、システム全体での入念な動作検証を行う事で、
  ・高画質レンズの性能を引き出し、高品質なマクロ/ワイド撮影を実現しています。  (カメラ/ハウジングごとに異なる、最適な距離にアタッチメントレンズを配置)
  ・高精度で安定した“S-TTLオート”動作を実現しています。  (カメラ内蔵フラッシュに合せて、最適な光ファイバー取り付け部を設計/配置)
  これらのメリットを、製品の箱を開けて組み付けるだけですぐにご利用いただけるのです。
  他社製の汎用レンズマウントや汎用ストロボ接続ケーブルにありがちな、
  ・ただワイコンが付けられるだけ  →画質は二の次。   画面四隅がケラレたり、周辺域がひどい画質でも、   それなりに画面が広がっていればOK。
  ・ただストロボが付けられるだけ  →調光精度や確実性は二の次。   アンダー/オーバーと調光が安定しなくても、   たまに発光しなくてもOK。
  などといった設計思想と対極を成す物です。 “高画質”/“高精度S-TTLオート”を簡単・確実に実現し、安心してご使用頂けるイノン製品をお勧めいたします。
  イノンのカメラ/ハウジング専用設計オプションシステムに関する詳細は、本ページ末の関連記事をご参照下さい。
 
  ■ 製品関連ページ ■
  ●イノン公式ブログ『プロジェクトイノン〜本物への挑戦〜』関連記事  【外部サイトへのリンクとなります】
  ・各種デジカメ専用設計のマウントベース   〜コンデジを超えた広画角・高画質を目指して〜  http://inon.blog94.fc2.com/blog-entry-7.html
  ・光接続S-TTL自動調光システム    〜S-TTLを活用するためのハウジング選び〜  http://inon.blog94.fc2.com/blog-entry-6.html
  ・簡単、確実、S-TTLオートストロボ   〜デジタル完全対応、新開発TTLシステム〜  http://inon.blog94.fc2.com/blog-entry-5.html
  ●イノン公式ホームページ内製品情報ページ
  ・「ADマウントベース・THG」   http://www.inon.co.jp/product/lens/admountbase.htm
  ・「ADシリーズアタッチメントレンズ『クローズアップレンズ UCL-165AD』」 ・「ADシリーズアタッチメントレンズ『ワイドコンバージョンレンズ UWL-105AD』」 ・「ADシリーズアタッチメントレンズ『水中フィッシュアイコンバージョンレンズ UFL-165AD』」   http://www.inon.co.jp/product/lens/adlens.htm
  ・「水中“S-TTL”オートストロボ『S-2000』」(PDF:815KB)   http://www.inon.co.jp/cgis/news/img/2008DF/S-2000.pdf
  ・「光Dケーブル・キャップW47セット」   http://www.inon.co.jp/product/strobe/d2000_option.htm#OpticalDcablecapset
  ・「ストロボアームシステム」   http://www.inon.co.jp/product/arms/arm_digital.htm   http://www.inon.co.jp/product/arms/arm.htm
 
 
  以上、どうぞ宜しくお願い致します。
 
  2008年12月30日
  有限会社イノン 
 
 
 
 
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