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■世界最小/最強ストロボ『S-2000』の発売日/価格が決定しました! (English)
投稿時間:08/12/25(Thu) 20:32 (No.205)


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大変お待たせいたしました。

極めてコンパクトでありながら、定評のある従来機種「D−2000」とほぼ同等の基本性能を実現し、更なる新機能を搭載した“S−TTL”オートストロボ、「S−2000」を『2008年12月28日(日)』に発売いたします。


・水中“S-TTL”オートストロボ「S-2000」
 --2008年12月28日(日)発売
 --\38,000-[税別] / \39,900-[税込]



「S-2000」製品画像


「S-2000」製品3方向画像


製品の主な特徴

性能を落とさず、限界までボディを小型化
幅64mm×高さ83.1mm×奥行き106.5mm。内部の部品を効率よく配置し、無駄をなくすことにより、単三電池4本仕様では世界最小(*1)の小型化に成功。
コンパクトデジタルカメラとの組合せでベストバランス、一眼レフデジカメに取り付けてもノーストロボ感覚で使える機動性、2灯に増灯しても全く大きさを感じさせない驚愕のコンパクトサイズ。そしてハイスペック。
水中ストロボの概念を覆す、新たなスタンダードモデルの誕生です。

(*1)2008年12月現在、単三型電池4本を使用する水中TTLストロボにおいて(イノン調べ)

これは、小さいだけのストロボではない !
ストロボの基本性能を維持するために、小型化には不利となる、単三乾電池を4本使用することにこだわり抜きました。
コンパクトさでありながらも、従来機種D-2000とほぼ同等の基本性能と耐久性を達成。
ガイドナンバー20(*2)の十分な光量に加え、内部配線の短縮と部品の効率化により、非常に高速な充電時間と、驚くほどの発光可能回数を誇ります。
安定性と抜群の調光精度に実績のある【S-TTL自動調光機能】に加え、【12段階マニュアル機能】を搭載し、プロユースにも充分対応。
もちろん、【S-TTL自動調光機能】の露出を補正するEVコントローラーや、デジタルカメラのプレ発光回数(2回、3回)自動切換え機能も搭載されています。

(*2)陸上/ISO100・m、公称値

次世代ワイヤレスTTL機能、搭載 !
S-2000ストロボでは、センサーの受光信号を従来機種D-2000ストロボから100倍以上に増幅することに成功。光ケーブルを使用しないワイヤレス【S-TTL自動調光】を可能にしました。マニュアルスレーブストロボとしての同調距離も飛躍的に向上しています。
更に、調光精度を高めるために、マスターストロボからの光を効率良くセンサー受光させるための『ミラーユニット』を付属。シューベースやグリップベースD4(近日発売予定)を介して、防水プロテクターに接続するだけの簡単セッティングで、ワイヤレスS−TTL自動調光撮影が可能となります。
もちろん、従来のイノン光ケーブルもそのまま取り付けられますので、ケーブルをつけた有線接続とワイヤレスでの無線接続との2WAY接続を、状況によって選択できます。

何灯でも増灯可能な光ケーブルシステム
ストロボ前面には、TTL信号を受光させるためのコネクターマウントを装備。ひとつのS-2000ストロボから2灯まで、光ケーブルにおける【S-TTL自動調光】増灯ができます。
このシステムを活用すれば、使用撮影機材より光ケーブルでS-TTL制御信号を1本でも取り出せれば、容易に水中【S-TTL自動調光】ストロボを増灯させることができます。
完璧な光周りを再現できる、水中スタジオも夢ではありません。

拡散板をつけても被写体の色が変わりません
プロカメラマンに定評ある、光色の変わらない拡散板を採用。
拡散板を装着しても、ストロボ光の色温度の変化は、わずか100K(ケルビン)。
拡散板を使用しないマクロ撮影や、ストロボの照射角度を広げるために拡散板をつけるワイド撮影を比べても、同じ色で水中世界を表現できます。



「S-2000」の主な仕様など、詳細につきましては、下記関連資料をご参照ください。

・「世界最小、最強ストロボ『S-2000』」パンフレット(PDF:815KB)
 http://www.inon.co.jp/cgis/news/img/2008DF/S-2000.pdf


・“S-TTL”オートストロボ「S-2000」
 http://www.inon.co.jp/product/strobe/s2000.htm



以上、どうぞ宜しくお願い致します。


2008年12月25日

有限会社イノン