投稿時間:13/03/08(Fri) 17:57 
タイトル:パナソニックDMW-MCTZ40、MCTZ35対応製品の発売について  
パナソニック社のデジカメ『LUMIX DMC-TZ40』(*1) 用純正マリンケース「DMW-MCTZ40」(*1)、 『LUMIX DMC-TZ35』(*1) 用純正マリンケース「DMW-MCTZ35」(*1) に対応するオプション製品を『2013年3月12日(火)』に発売いたします。
 
  ・「M67レンズアダプターベースMCTZ35/40」(*2)  --2013年3月12日(火)発売  --\7,200-[税別] / \7,560-[税込]  --JANコード:456212143 750 0
  ・「L型光Dケーブル・キャップW35セット クリアフォトシステムフィルム付」(*3)(*4)  --出荷中  --\7,200-[税別] / \7,560-[税込]  --JANコード:456212143 314 4
  ・「L型光DケーブルSS・キャップW35セット クリアフォトシステムフィルム付」(*3)(*5)  --出荷中  --\6,200-[税別] / \6,510-[税込]  --JANコード:456212143 400 4
  ・「グリップベースD4」  --出荷中  --\8,000-[税抜] / \8,400-[税込]  --JANコード:456212143 430 1
 
   「M67レンズアダプターベースMCTZ35/40」(画像左) 「M67レンズアダプターベースMCTZ35/40」、DMW-MCTZ40 / LUMIX DMC-MCTZ40 装着例(画像右)
  (*1) カメラ/マリンケースの詳細に付きましては、パナソニック株式会社にお問い合わせ下さい。 なお、弊社では日本仕様のカメラ/マリンケースに基づいて製品の適合性検証を行っています。
  (*2) 『M67レンズアダプターベースMCTZ35/40』を取り付けた状態で、DMW-MCTZ35/40付属の“ストロボ拡散板”を 装着する事は出来ません。
  (*3) 取り付けには、DMW-MCTZ35/40付属の“ストロボ拡散板”を取り外す必要があります。
  (*4) 「グリップベースD4」/「グリップベースD4セット」ご使用時に対応する光ケーブル製品となります。
  (*5) 「シューベースセット」ご使用時に対応する光ケーブル製品となります。
 
 
  ■『LUMIX DMC-TZ35/DMW-MCTZ35』/『LUMIX DMC-TZ40/DMW-MCTZ40』組み合わせ構成例 ■
 
   ・ パナソニック社「LUMIX DMC-TZ35」 + パナソニック社「DMW-MCTZ35」 ・「M67レンズアダプターベースMCTZ35/40」 ・「UWL-S100 ZM80」 ・「M52-M67マウント変換リング for UWL-S100 ZM80」
  ・「S-2000」(S-2000付属の“-0.5白拡散板 for S-2000”相当品を装着済) ・「L型光DケーブルSS・キャップW35セット クリアフォトシステムフィルム付」 ・「シューベースセット」
 
   ・ パナソニック社「LUMIX DMC-TZ35」 + パナソニック社「DMW-MCTZ35」 ・「M67レンズアダプターベースMCTZ35/40」 ・「UWL-S100 ZM80」 ・「M52-M67マウント変換リング for UWL-S100 ZM80」
  ・「S-2000」(S-2000付属の“-0.5白拡散板 for S-2000”相当品を装着済) ・「L型光Dケーブル・キャップW35セット クリアフォトシステムフィルム付」 ・「スティックアームSSセットD」 ・「グリップベースD4」 ・「M5ジョイント」 ・「M67レンズホルダー フロートアーム用」 ・「UCL-165M67」
  ・「LE700-W」(LE700-W付属の“ピンクフィルター・LE”を装着済) ・「シューベース」 ・「シングルライトホルダー・LE」
 
 
   ・ パナソニック社「LUMIX DMC-TZ40」 + パナソニック社「DMW-MCTZ40」 ・「M67レンズアダプターベースMCTZ35/40」 ・「UWL-S100 ZM80」 ・「ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80」 ・「M52-M67マウント変換リング for UWL-S100 ZM80」
  ・「S-2000」(S-2000付属の“-0.5白拡散板 for S-2000”相当品を装着済) ×2 ・「L型光Dケーブル・キャップW35セット クリアフォトシステムフィルム付」 ・「L型光Dケーブル」 ・「ZアダプターMV」 ×2 ・「クランプIII」 ×6 ・「マルチボールアームSボディ」 ×2 ・「ダイレクトベースV」 ×2 ・「グリップベースD4」 ・「Dホルダー」
  ・「LE700-W」(LE700-W付属の“ピンクフィルター・LE”を装着済) ×3 ・「シングルライトホルダー・LE」 ×3 ・「YSアダプターMV」 ×2 ・「シューベース」
 
 
  ■ 本製品で取り付け可能となるオプション ■
  「M67レンズアダプターベースMCTZ35/40」は、パナソニック社純正マリンケース『DMW-MCTZ35』『DMW-MCTZ40』(*1)に、アタッチメントレンズや外部ストロボなどを 装着するための、核となる多機能ベースです。
  マリンケースへの固定は、マリンケース下部の三脚固定ネジと、レンズポート部の2ヶ所で確実に行います。 マリンケースに過度な負担を掛けずに、システムアップに伴うオプションの増設が可能です。
 
  これらの『LUMIX DMC-TZ40/DMW-MCTZ40』(*1)/『LUMIX DMC-TZ35/DMW-MCTZ35』(*1)用に対応するオプションを組み合わせる事で、
  ・ズームワイド側が28mm未満(35mmフィルム換算)の広角デジカメや、高倍率ズームデジカメ用に専用開発した、  ズームして使用する、水中最大画角100.0°の水陸両用ワイドコンバージョンレンズ『UWL-S100 ZM80』(*6)(*7)の取り付け
  ・さらには『UWL-S100 ZM80』専用の、水中最大画角149.8°の水中専用広角化オプション『ドームレンズユニットU for UWL-S100 ZM80』(*6)の取り付け、
  ・イノンM67クローズアップレンズ『UCL-165M67』『UCL-330』(*8)の取り付け
  ・簡単に完全自動の外部ストロボ撮影を実現する、  イノン『S-TTLオート』ストロボの取り付け
  が簡単・確実に行なえるようになります。
  (*6) カメラの光学ズームを約80mm(35mmフィルム換算)にズームして使う必要があります。 カメラの“ズーム位置メモリー”機能を使い、電源復帰後にズーム位置を呼び出す事が可能です。
  (*7) 取り付けには『M52-M67マウント変換リング for UWL-S100 ZM80』が別途必要です。
  (*8) 陸上でご使用の場合、或いは、水中でもズームワイド端からズーム中間域でご使用の場合、画面四隅がケラレます。 ケラレがなくなるまでズームしてご使用下さい。
 
 
  ■ M67レンズアダプターベースMCTZ35/40概要 ■
  アタッチメントレンズ取り付け部規格には、イノンM67スクリューマウントを装備。 対応する弊社アタッチメントレンズが着脱可能です。
  アタッチメントレンズを装着しない状態において、ズームワイド端でケラレを回避する為、スクリューマウント部の四隅に 切欠き加工が施されており、アタッチメントレンズを使用しない場合においても、ズームワイド端でケラレは生じません。
 
 
  ■ 対応ストロボ/LEDライトシステム概要 ■
  デジタルカメラ用『“S-TTL”オート』ストロボ、イノン「S-2000」/「Z-240」/「D-2000」が取り付け可能です。 「S-2000」/「Z-240」/「D-2000」シリーズの【“S-TTL”オート】ならば、 適正露出のストロボ撮影が、シャッターを押すだけで簡単に行えます。
  もちろん、イノンLEシリーズLEDライト「LE700-W」/「LE700-S」/「LE350」の取り付けにも対応。 フォーカスライトや補助光用途にご活用頂けます。
  ストロボ/LEDライトをカメラシステムへ取り付けるアームには、撮影スタイルに合わせて下記2つのオプションが対応。
  ・パナソニック社とのコラボレーションにより、本「DMW-MCTZ40」「DMW-MCTZ35」を始め、  近年のパナソニック社マリンケースに装備されている【INON社製外部フラッシュ取り付けシュー】に、  直接ストロボ/LEDライトを取り付け。  コンパクトさが特徴の「シューベース」/「シューベースセット」(*9)
  ・100種類を超える防水プロテクターに、ストロボ/LEDライトをグラつきなく取り付け。  アーム長や構成の変更、2灯化などにも、オプション追加で容易に対応可能。  汎用性と拡張性が特徴の「グリップベースD4」/「グリップベースD4セット」
  「シューベースセット」の『コンパクト』『お手軽構成』から、「グリップベースD4」を用いた『本格的構成』まで、 ご使用される方の撮影スキルや撮影スタイル、使用レンズや被写体/海況に合わせ、 自由自在にシステムアップ、イメージ通りのライティングが実現可能です。
  (*9) マリンケース上部の「INON社製外部フラッシュ取り付けシュー」に、「シューベース」を介して、ストロボ/LEDライトを 1灯だけ取り付けるセットの場合、カメラシステムの水中重量がプラス浮力(浮いてしまう)になる場合があります。 この様な場合は安全のため、マリンケース付属のウエイトを装着して、浮力を調整する事をお勧めします。
 
 
  ■ 『LUMIX DMC-MCTZ40』/『DMW-MCTZ40』撮影例 ■
  ワイドコンバージョンレンズなし
   --被写体/撮影距離:ソフトコーラル/約30cm --撮影機材:    パナソニック LUMIX TZ40/DMW-MCTZ40、S-2000×2灯(S-TTL発光)、 --撮影パラメータ :マニュアル露出、ズームワイド端4.3mm(35mmフィルム換算で約24mm)、1/100、F5.6、ISO100 --撮影者/撮影地 :鳥居深志@INON/熱海ビタガ根
  ワイドコンバージョンレンズUWL-S100 ZM80 使用例
   --被写体/撮影距離:ソフトコーラル/約30cm --撮影機材:    パナソニック LUMIX TZ40/DMW-MCTZ40、S-2000×2灯(S-TTL発光)、           UWL-S100 ZM80 --撮影パラメータ :マニュアル露出、ズーム位置14.2mm(35mmフィルム換算で約79mm)、1/100、F5.6、ISO100 --撮影者/撮影地 :鳥居深志@INON/熱海ビタガ根
  ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80  + ワイドコンバージョンレンズUWL-S100 ZM80 使用例
   --被写体/撮影距離:ソフトコーラル/約30cm --撮影機材:    パナソニック LUMIX TZ40/DMW-MCTZ40、S-2000×2灯(S-TTL発光)、           UWL-S100 ZM80 +ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80 --撮影パラメータ :マニュアル露出、ズーム位置16.1mm(35mmフィルム換算で約90mm)、1/100、F5.2、ISO100 --撮影者/撮影地 :鳥居深志@INON/熱海ビタガ根
  ワイドコンバージョンレンズUWL-S100 ZM80 使用例
   --被写体/撮影距離:シビレエイ/約10cm --撮影機材:    パナソニック LUMIX TZ40/DMW-MCTZ40、S-2000×2灯(S-TTL発光)、           UWL-S100 ZM80 --撮影パラメータ :マニュアル露出、ズーム位置14.2mm(35mmフィルム換算で約79mm)、1/200、F8、ISO100 --撮影者/撮影地 :鳥居深志@INON/熱海横磯ビーチ
  ワイドコンバージョンレンズUWL-S100 ZM80 使用例
   --被写体/撮影距離:キンセンモドキ/約2cm --撮影機材:    パナソニック LUMIX TZ40/DMW-MCTZ40、S-2000×2灯(S-TTL発光)、           UWL-S100 ZM80 --撮影パラメータ :マニュアル露出、ズーム位置14.2mm(35mmフィルム換算で約79mm)、1/60、F8、ISO100 --撮影者/撮影地 :鳥居深志@INON/熱海
  ワイドコンバージョンレンズUWL-S100 ZM80 使用例
   --被写体/撮影距離:ナヌカザメ/約5cm --撮影機材:    パナソニック LUMIX TZ40/DMW-MCTZ40、S-2000×2灯(S-TTL発光)、           UWL-S100 ZM80 --撮影パラメータ :マニュアル露出、ズーム位置15.1mm(35mmフィルム換算で約85mm)、1/80、F6.3、ISO100 --撮影者/撮影地 :鳥居深志@INON/熱海横磯ビーチ
  ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80  + ワイドコンバージョンレンズUWL-S100 ZM80 使用例
   --被写体/撮影距離:ナヌカザメ/約5cm --撮影機材:    パナソニック LUMIX TZ40/DMW-MCTZ40、S-2000×2灯(S-TTL発光)、           UWL-S100 ZM80 + ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80 --撮影パラメータ :マニュアル露出、ズーム位置15.1mm(35mmフィルム換算で約85mm)、1/100、F7.1、ISO100 --撮影者/撮影地 :鳥居深志@INON/熱海横磯ビーチ
  ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80  + ワイドコンバージョンレンズUWL-S100 ZM80 使用例
   --被写体/撮影距離:ナヌカザメ/約15cm --撮影機材:    パナソニック LUMIX TZ40/DMW-MCTZ40、S-2000×2灯(S-TTL発光)、           UWL-S100 ZM80 + ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80 --撮影パラメータ :マニュアル露出、ズーム位置15.1mm(35mmフィルム換算で約85mm)、1/8、F8、ISO100 --撮影者/撮影地 :鳥居深志@INON/熱海横磯ビーチ
  ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80  + ワイドコンバージョンレンズUWL-S100 ZM80 使用例
   --被写体/撮影距離:イバラタツ/約5cm --撮影機材:    パナソニック LUMIX TZ40/DMW-MCTZ40、S-2000×2灯(S-TTL発光)、-0.5[4600K]拡散板 for S-2000 ×2           UWL-S100 ZM80 + ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80 --撮影パラメータ :マニュアル露出、ズーム位置16.1mm(35mmフィルム換算で約90mm)、1/60、F8、ISO400 		  ホワイトバランス晴天([WB微調整]右方向+9) --撮影者/撮影地 :服部亮@INON/熱海ビタガ根
  クローズアップレンズUCL-330 使用例
   --被写体/撮影距離:イバラタツ/約40cm --撮影機材:    パナソニック LUMIX TZ40/DMW-MCTZ40、S-2000×2灯(S-TTL発光)、-0.5[4600K]拡散板 for S-2000 ×2           UCL-330 --撮影パラメータ :マニュアル露出、ズーム位置73.1mm(35mmフィルム換算で約410mm)、1/640、F8、ISO200 		  ホワイトバランス晴天([WB微調整]右方向+9) --撮影者/撮影地 :服部亮@INON/熱海ビタガ根
  クローズアップレンズUCL-165M67 使用例
   --被写体/撮影距離:イバラタツ/約15cm --撮影機材:    パナソニック LUMIX TZ40/DMW-MCTZ40、S-2000×2灯(S-TTL発光)、-0.5[4600K]拡散板 for S-2000 ×2           UCL-165M67 --撮影パラメータ :マニュアル露出、ズーム位置73.1mm(35mmフィルム換算で約410mm)、1/640、F8、ISO200 		  ホワイトバランス晴天([WB微調整]右方向+9) --撮影者/撮影地 :服部亮@INON/熱海ビタガ根
 
 
 
  ■ 関連ページ ■
  ・【ニュース発表】『ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80』発売のお知らせ  http://www.inon.co.jp/cgis/news/wforum.cgi?no=388&reno=no&oya=388&mode=msg_view&page=0
  ・【ニュース発表】ワイドコンバージョンレンズ『UWL-S100 ZM80』発売のお知らせ  http://www.inon.co.jp/cgis/news/wforum.cgi?no=383&reno=no&oya=383&mode=msg_view&page=0
  ・「M67シリーズアタッチメントレンズ『クローズアップレンズ UCL-330』」  http://www.inon.co.jp/products/lens/ucl330/top.html ・「M67シリーズアタッチメントレンズ『クローズアップレンズ UCL-165M67』」  http://www.inon.co.jp/products/lens/ucl165m67/top.html
  ・「水中“S-TTL”オートストロボ『S-2000』」  http://www.inon.co.jp/products/strobe/s2000/top.html ・「水中“S-TTL”オートストロボ『D-2000』」  http://www.inon.co.jp/products/strobe/d2000/top.html ・「水中“S-TTL”オートストロボ『Z-240』」  http://www.inon.co.jp/products/strobe/z240/top.html
  ・「水中LEDハンドライト『LE700-W』」 ・「水中LEDハンドライト『LE700-S』」 ・「防水LEDハンドライト『LE350』」  http://www.inon.co.jp/products/le_light/lineup.html
  ・「グリップベースD4」  http://www.inon.co.jp/products/armsystem/base.html#gripbase
 
 
  以上、どうぞ宜しくお願い致します。
 
  2013年3月8日
  有限会社イノン 
 
 
 
 
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