投稿時間:13/11/28(Thu) 15:55 
タイトル:キヤノンWP-DC52対応製品の発売について 
キヤノン社の『PowerShot G16』(*1)と、純正ウォータープルーフケース「WP-DC52」(*1)に対応する オプション製品を『2013年11月30日(土)』に発売いたします。
 
  ・「LDレンズアダプターベースDC52」  --2013年11月30日(土)発売  --\9,300-[税別] / \9,765-[税込]  --JANコード:456212143 761 6
 
  ・「L型光Dケーブル・2穴ゴムブッシュセット」(*2)  --出荷中  --\6,360-[税別] / \6,678-[税込]  --JANコード:456212143 561 2
  ・「L型光DケーブルL・2穴ゴムブッシュセット」(*2)  --出荷中  --\6,660-[税別] / \6,993-[税込]  --JANコード:456212143 562 9
  ・「L型光DケーブルSS・2穴ゴムブッシュセット」(*3)  --出荷中  --\5,360-[税別] / \5,628-[税込]  --JANコード:456212143 563 6
  ・「L型光DケーブルLL・2穴ゴムブッシュセット」(*2)  --出荷中  --\7,160-[税別] / \7,518-[税込]  --JANコード:456212143 564 3
  ・「光ファイバー用・2穴ゴムブッシュ」  --出荷中  --\160-[税別] / \168-[税込]  --JANコード:456212143 565 0
 
   「LDレンズアダプターベースDC52」、WP-DC52 / PowerShot G16 装着例(画像左) 「LDレンズアダプターベースDC52」(画像右)
 
   「WP-DC52」に付属の、カメラ内蔵フラッシュの遮光機能を兼ね備えた、光ケーブル用“留め具”に「L型光Dケーブル・2穴ゴムブッシュセット」のゴムブッシュを直接挿し込み可能。
  (*1) カメラ/ウォータープルーフケースの詳細に付きましては、キヤノン株式会社にお問い合わせ下さい。 なお、弊社では日本仕様のカメラ/ハウジングに基づいて製品の適合性検証を行っています。
  (*2) 対応アーム「グリップベースD4」/「グリップベースD4セット」ご使用時に対応する光ケーブル製品となります。
  (*3) 対応アーム「シューベースセット」ご使用時に対応する光ケーブル製品となります。
 
 
  ■ 本製品で取り付け可能となるオプション ■
  これらの『PowerShot G16』(*1)/「WP-DC52」(*1)用に専用設計されたオプションを組み合わせる事で、
  ・着脱ロック機構で確実な取り付けを実現する、  イノン『28LDマウントシリーズ』アタッチメントレンズの取り付け
  ・簡単に完全自動の外部ストロボ撮影を実現する、  イノン『S-TTLオート』ストロボの取り付け
  が簡単・確実に行なえるようになります。
 
 
  ■ 対応アタッチメントレンズ概要 ■
  「LDレンズアダプターベースDC52」を、純正ウォータープルーフケース「WP-DC52」に組み合わせることで、イノン『28LDマウントシリーズ』アタッチメントレンズがワンタッチで取り付け可能(*4)。 マクロ撮影から超ワイド撮影まで被写体に応じて柔軟に水中交換ができます。
 
  ワイド撮影には、ズームワイド側が28mm未満(35mmフィルム換算)の広角デジカメや、高倍率ズームデジカメに対応するべく専用開発された、水陸両用ワイドコンバージョンレンズ「UWL-S100 ZM80」(*5)(*6)が対応。最大水中画角100°(陸上179.8°)のワイド撮影を実現。 専用オプション「ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80」を追加装着すれば、最大水中画角149.8°(水中専用)のセミフィッシュアイ相当まで画角を広げる、超ワイド撮影を可能とします。
  ・「ワイドコンバージョンレンズ『UWL-S100 ZM80』」(*5)(*6)  --出荷中  --\29,800-[税別] / \31,290-[税込]  --JANコード:456212143 705 0
  ・「ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80」  --出荷中   --\14,000-[税別] / \14,700-[税込]  --JANコード:456212143 708 1
  また、被写体により近づく事ができる“クローズアップレンズ”は、『UCL-165LD』(*7)が対応します。
  ・クローズアップレンズレンズ「UCL-165LD」(*7)  --出荷中  --\15,000-[税別] / \15,750-[税込]  --JANコード:456212143 630 5
 
 
   「UWL-S100 ZM80」装着例(画像左上) 「ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80」装着例(画像右上) 「UCL-165LD」装着例(画像左下)
 
  (*4) 『PowerShot G16』を、「WP-DC52」/「LDレンズアダプターベースDC52」と組み合わせて使用する場合、アタッチメントレンズを使用しない状態でも、ズームワイド側では得られる画像四隅が大きくケラれます。 前面下部2つのカメラネジを緩めて、レンズアダプターユニットを外す事で、ズームワイド端でケラレを回避する事が可能です。
  (*5) 取り付けには『M52-LDマウント変換リング for UWL-S100 ZM80』が別途必要です。
  (*6) 陸上及び水中使用時、ケラレがなくなるまでズームしてご使用下さい。本レンズは、カメラの光学ズームを約80mm(35mmフィルム換算)にセットして使用した際、水中画角が100°(陸上179.8°)になるよう光学設計されています。
  (*7) 陸上および水中使用時、ズームワイド端からズーム中間域では、画像の四隅がケラレます。 ケラレがなくなるまでテレ側にズームしてご使用ください。
 
 
  ■ 対応ストロボ/LEDライトシステム概要 ■
  デジタルカメラ用『“S-TTL”オート』ストロボ、イノン「S-2000」/「Z-240」/「D-2000」が取り付け可能です。 【“S-TTL”オート】を使用すれば、適正露出のストロボ撮影が、シャッターを押すだけで簡単に行えます。(*8)
  ・「S-2000」(*8)  --出荷中  --\38,000-[税別] / \39,900-[税込]  --JANコード:456212143 417 2
  ・「D-2000 Type4」(*8)  --出荷中  --¥49,800-[税別] / \52,290-[税込]  --JANコード:456212143 211 6
  ・「Z-240 Type4」(*8)  --出荷中  --¥60,800-[税別] / \63,840-[税込]  --JANコード:456212143 251 2
 
  また、イノンLEシリーズLEDライト「LE700-W」/「LE700-S」/「LE350」の取り付けにも対応。 これらを組み合わせることで、『PowerShot G16』の水中フルハイビジョン動画撮影もお楽しみいただけます。
  ・「LE700-W」  --出荷中   --\16,800-[税抜]/17,640-[税込]  --JANコード:456212143 712 8
  ・「LE700-S」  --出荷中  --\16,800-[税抜]/17,640-[税込]  --JANコード:456212143 711 1
  ・「LE350」  --出荷中  --\12,800-[税抜]/13,440-[税込]  --JANコード:456212143 742 5
  (*8) カメラの撮影モードを“Tv”/“Av”として、内蔵フラッシュの発光モードをマニュアルにした場合、あるいは、カメラの撮影モードが“M”の場合には、“S-TTL”オート調光機能をご使用いただくことは出来ません。
 
 
  ■ 対応アームシステム概要 ■
  “SPS(スライドプレートシステム)”を搭載し、80機種を超える防水プロテクターへ直接装着が可能な「グリップベースD4」が対応します。 「Dホルダー」を増設して、ストロボを左右に取り付けた多灯システムを構築することも簡単。 更に、イノンの豊富なアームシステム製品が対応。ご使用される方の撮影スキルや撮影スタイル、使用レンズや被写体/海況に合わせ、自由自在にシステムアップ、イメージ通りのライティングが実現可能です。
  また、コンパクトなライトアームの「シューベース」(*9)は、防水プロテクター上部のアクセサリー取り付け部に直接取り付けできます。
  ・「グリップベースD4」  --出荷中  --\8,000-[税別] / \8,400-[税込]  --JANコード:456212143 430 1
  ・「シューベース」(*9)  --出荷中  --\3,500-[税別] / \3,675-[税込]  --JANコード:456212143 356 4
  「シューベースセット」の『コンパクト』『お手軽構成』から、「グリップベースD4」を用いた『本格的構成』まで、ご使用される方の撮影スキルや撮影スタイル、使用レンズや被写体/海況に合わせ、自由自在にシステムアップ。 イメージ通りのライティングが実現可能です。
  (*11) 「シューベース」の取り付けには、別途「キヤノン用アクセサリーシュースペーサー」が必要です。 2012年10月25日以降弊社出荷分の「シューベース」には、「キヤノン用アクセサリースペーサー」が同梱されています。
   「シューベース」と「キヤノン用アクセサリーシュースペーサー」
 
 
  ■『PowerShot G16』/「WP-DC52」組み合わせ構成例 ■
 
   ・キヤノン社「PowerShot G16」 + キヤノン社「WP-DC52」 ・「LDレンズアダプターベース・DC52」 ・「UCL-165LD」 ・「S-2000」 ・「-0.5青拡散板 for S-2000」 ・「シューベースセット」 ・「L型光DケーブルSS・2穴ゴムブッシュセット」
 
 
   ・キヤノン社「PowerShot G16」 + キヤノン社「WP-DC52」 ・「LDレンズアダプターベース・DC52」 ・「UCL-165LD」 ・「S-2000」 ・「-0.5青拡散板 for S-2000」 ・「L型光Dケーブル・2穴ゴムブッシュセット」 ・「グリップベースD4セット」
 
 
   ・キヤノン社「PowerShot G16」 + キヤノン社「WP-DC52」 ・「LDレンズアダプターベース・DC52」 ・「UWL-S100 ZM80」 ・「M52-LDマウント変換リング for UWL-S100 ZM80」 ・「D-2000」 ・「外部オート対応-0.5青拡散板2」 ・「L型光Dケーブル・2穴ゴムブッシュセット」 ・「LE700-W」 ・「シングルライトホルダー・LE」 ・「シューベース」 ・「グリップベースD4」 ・「スティックアームSセットZ-MV」 ・「M5ジョイント」 ・「LDレンズホルダー フロートアーム用」 ・「UCL-165LD」
 
 
   ・キヤノン社「PowerShot G16」 + キヤノン社「WP-DC52」 ・「LDレンズアダプターベース・DC52」 ・「UWL-S100 ZM80」 ・「M52-LDマウント変換リング for UWL-S100 ZM80」 ・「ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80」 ・「S-2000」×2 ・「-0.5[4600K]拡散板 for S-2000」×2 ・「L型光DケーブルL・2穴ゴムブッシュセット」 ・「L型光DケーブルL」 ・「グリップベースD4」 ・「Dホルダー」 ・「Dホルダー延長バー」×2 ・「LDレンズホルダーS」×2 ・「UCL-165LD」 ・「スティックアームSセットZ-MV」 ・「LE700-W」 ・「シングルライトホルダー・LE」 ・「シューベース」
 
 
  ■『PowerShot G16』/「WP-DC52」撮影例 ■
 
   ワイドコンバージョンレンズなし (画像左上) ワイドコンバージョンレンズUWL-S100 ZM80使用例 (画像右上) ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80使用例 (画像左下)
   --被写体/撮影距離:エダムチヤギ/約30cm  --撮影機材:    キヤノン PowerShot G16/WP-DC52、            S-2000ストロボ×2灯、-0.5[4600K]拡散板 for S-2000  --撮影パラメータ: 絞り優先オート、F8.0、ISO400、S-2000 S-TTL発光            ・ワイドコンバージョンレンズなし(画像左上)              ズームワイド端6.1mm(35mmフィルム換算28mm)、1/15              (画面四隅にケラレが発生しないよう、               LDレンズアダプターベース・DC52のレンズアダプターユニットを外して撮影)            ・ワイドコンバージョンレンズUWL-S100 ZM80使用例(画像右上)              ズーム中域18.0mm(35mmフィルム換算約83mm)、1/25            ・ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80使用例(画像左下)              ズーム中域19.1mm(35mmフィルム換算約88mm)、1/25  --撮影者/撮影地: 服部亮@INON/熱海ビタガ根
 
 
   クローズアップレンズなし (画像左) クローズアップレンズ「UCL-165LD」使用例 (画像右)
   --被写体:     ハナオトメウミウシ  --撮影機材:    キヤノン PowerShot G16/WP-DC52、S-2000ストロボ×2灯  --撮影パラメータ: マニュアル露出、1/1000、F8.0、ISO160、S-2000マニュアル発光            ・クローズアップレンズなし (画像左上)              ズーム中域14.1mm(35mmフィルム換算約65mm)、撮影距離約15cm            ・クローズアップレンズUCL-165LD 使用例(画像右上)              ズームテレ側26.0mm(35mmフィルム換算120mm)、撮影距離約15cm  --撮影者/撮影地: 服部亮@INON/大瀬崎湾内
 
 
    --被写体/撮影距離:サクラダイの群れ/約70cm  --撮影機材:    キヤノン PowerShot G16/WP-DC52、            UWL-S100 ZM80             + ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80             + M52-LDマウント変換リング for UWL-S100 ZM80、            S-2000×2灯、-0.5[4600K]拡散板 for S-2000  --撮影パラメータ: 絞り優先オート、ズーム中域18.5mm(35mmフィルム換算約85mm)、            1/20、F8.0、ISO400、S-2000 S-TTL発光  --撮影者/撮影地: 服部亮@INON/熱海ソーダイ根
 
 
    --被写体/撮影距離:キンギョハナダイの群れ/約30cm  --撮影機材:    キヤノン PowerShot G16/WP-DC52、            UWL-S100 ZM80             + ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80             + M52-LDマウント変換リング for UWL-S100 ZM80、            S-2000×2灯、-0.5[4600K]拡散板 for S-2000  --撮影パラメータ: 絞り優先オート、ズーム中域18.8mm(35mmフィルム換算約86mm)、            1/30、F8.0、ISO400、S-2000 S-TTL発光  --撮影者/撮影地: 服部亮@INON/熱海ビタガ根
 
 
  ■ 製品関連ページ ■
  ●イノン公式ブログ『プロジェクトイノン〜本物への挑戦〜』関連記事  【外部サイトへのリンクとなります】
  ・各種デジカメ専用設計のマウントベース    〜コンデジを超えた広画角・高画質を目指して〜  http://inon.blog94.fc2.com/blog-entry-7.html
  ・光接続S-TTL自動調光システム    〜S-TTLを活用するためのハウジング選び〜  http://inon.blog94.fc2.com/blog-entry-6.html
  ・簡単、確実、S-TTLオートストロボ   〜デジタル完全対応、新開発TTLシステム〜  http://inon.blog94.fc2.com/blog-entry-5.html
  ●イノン公式ホームページ内関連記事
  ・【ニュース発表】ワイドコンバージョンレンズ『UWL-S100 ZM80』発売のお知らせ  http://www.inon.co.jp/cgis/news/wforum.cgi?no=383&reno=no&oya=383&mode=msg_view&page=0
  ・【ニュース発表】『ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80』発売のお知らせ  http://www.inon.co.jp/cgis/news/wforum.cgi?no=388&reno=no&oya=388&mode=msg_view&page=0
  ・【ニュース発表】『シューベース』仕様変更のお知らせ  http://www.inon.co.jp/cgis/news/wforum.cgi?no=377&reno=no&oya=377&mode=msg_view&page=0
  ・「ワイドコンバージョンレンズ『UWL-S100 ZM80』」  http://www.inon.co.jp/products/lens/uwls100zm80/top.html ・「広角化オプション『ドームレンズユニットII for UWL-S100 ZM80』」  http://www.inon.co.jp/products/lens/domelensunit2_uwls100/top.html
  ・「クローズアップレンズ『UCL-165LD』」  http://www.inon.co.jp/products/lens/ucl165ld/top.html
  ・「水中“S-TTL”オートストロボ『S-2000』」  http://www.inon.co.jp/products/strobe/s2000/top.html ・「水中“S-TTL”オートストロボ『D-2000』」  http://www.inon.co.jp/products/strobe/d2000/top.html ・「水中“S-TTL”オートストロボ『Z-240』」  http://www.inon.co.jp/products/strobe/z240/top.html
  ・「L型光Dケーブル・2穴ゴムブッシュセット」 ・「L型光DケーブルSS・2穴ゴムブッシュセット」  http://www.inon.co.jp/products/strobe/optical/capset.html
  ・「水中LEDハンドライト『LE700-W』」 ・「水中LEDハンドライト『LE700-S』」 ・「防水LEDハンドライト『LE350』」  http://www.inon.co.jp/products/le_light/lineup.html
  ・「グリップベースD4」  http://www.inon.co.jp/products/armsystem/base.html#gripbase
  ・「シューベース」  http://www.inon.co.jp/products/armsystem/base.html#shoebase
 
 
  以上、どうぞ宜しくお願い致します。
 
  2013年11月28日
  有限会社イノン 
 
 
 
 
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