■水中セミフィッシュアイコンバージョンレンズ UFL-G140 SD
¥39,000 (税込み¥42,900)
JANコード:4562121437739
UFL-G140 SDがあれば、アクションカメラを陸上で使用した時に近いワイドな画角で、臨場感ある映像を撮影できます。
■対応機種
- オリンパス STYLUS TG-Tracker
- ソニー FDR-X3000/X3000R
- ソニー HDR-AS300/AS300R
- GoPro® HERO13 Black
- GoPro® HERO12 Black
- GoPro® HERO11 Black
- GoPro® HERO10 Black
- GoPro® HERO9 Black
- GoPro® HERO8 Black
- GoPro® HERO7 Black
- GoPro® HERO6 Black
- GoPro® HERO5 Black
- GoPro® HERO+ LCD
- GoPro® HERO+
- GoPro® HERO
- GoPro® HERO4
- GoPro® HERO3+
- GoPro® HERO3
水中でも超ワイドアングル
超広角レンズで目の前の光景をすべて写し込めるアクションカメラですが、水の屈折率の影響などで、水中では画角が極端に狭くなってしまいます。
例えば、GoPro® HERO13 Blackの最大画角は、陸上で約156°。ところが、純正ハウジングに入れて水中に持ち込むと、約94°まで画角が狭くなります。そこで、UFL-G140 SDレンズを装着すれば、超広角140°のセミフィッシュアイに画角が拡大。水中でも、アクションカメラらしい臨場感あふれる広角撮影ができるようになります。
ダイナミックに接近撮影
UFL-G140 SDレンズを装着することにより、被写体に接近して、遠近感やデフォルメ効果などの表現が味わえます。
例えば、GoPro® HERO13 Blackの場合、陸上での被写界深度は、約60cm~∞。UFL-G140 SDレンズを装着することにより、水中での被写界深度が「4cm~∞」へ近距離側に拡大されます。
※陸上での被写界深度は、カメラレンズの焦点距離・明るさ・CCD画素ピッチより求めた理論値です。水中での被写界深度は、当社にて実測した、レンズ最前面からの被写界深度です。
プロレベルの映像品質
UFL-G140 SDの光学系は、レンズ4群4枚構成。レンズ後群に高屈折率ガラスレンズを採用することで、高いパフォーマンスに対して、極限まで製品サイズを小型化しました。前面アクリルドームの内側には、5層マルチコートを施し、価格を抑えつつ、ガラスドームに引けを取らない描写性能を発揮します。
※弊社対応のSDフロントマスク以外で使用した場合、レンズとアダプターが最適化されていないため、著しく画質が低下する可能性があります。他社の類似アダプターでのご使用は推奨致しません。メーカー保証の対象外となります。
SDマウントでワンタッチ交換
取り付け部規格にバヨネットマウントの、イノンSDマウントを採用。水中においても、レンズの着脱・交換が即座に可能です。
アームなどにレンズを保持するための「ADレンズホルダー」に対応しています。
付属品
※下記は製品に同梱されております。破損・紛失した際は保守部品としてご購入いただけます。
「UFL-G140 SD」レンズのカメラ取り付け側に貼り付け、水中で一度取り外し、再度装着することで、「ダイブハウジング」とのレンズ間を水で満たします。レンズ接続部から水が抜けないようにすることでハウジングとレンズの間に発生する水面がなくなり、水面の線がレンズ表面の1つだけとなるため、半水面撮影を可能とするゴムシートです。
対応オプション
仕様
サイズ | 外径93.4mm、全長41.8mm (花形フードを含む) |
重量 | 300g (陸上) / 約153g (水中) (花形フードを含む) |
マウント規格 | イノンSDマウント |
実用耐水深 | 60m |
本体材質 | 耐食アルミ合金(硬質黒アルマイト)、ポリカーボネート等 |
硝材 | 光学ガラス(両面コーティング)、 光学プラスチック(両面ハードコート、内面マルチコート) |
レンズ構成 | 4群4枚 |
最大入射画角 (*1) | 140.0°(水中専用) |
サイズ | 外径93.4mm、全長41.8mm (花形フードを含む) |
重量 | 300g (陸上) / 約153g (水中) (花形フードを含む) |
マウント規格 | イノンSDマウント |
実用耐水深 | 60m |
本体材質 | 耐食アルミ合金(硬質黒アルマイト)、ポリカーボネート等 |
硝材 | 光学ガラス(両面コーティング)、 光学プラスチック(両面ハードコート、内面マルチコート) |
レンズ構成 | 4群4枚 |
最大入射画角 (*1) | 140.0°(水中専用) |
(*1) 本レンズ使用時に得られる水中最大画角です。最大画角はカメラの機種により、若干異なります。
メーカー | カメラ | UFL-G140 SD装着時の 被写界深度範囲 (*2) |
GoPro (*3) | HERO13 Black HERO12 Black HERO11 Black HERO10 Black HERO9 Black HERO8 Black HERO7 Black HERO6 Black HERO5 Black HERO4 HERO3+ Black HERO HERO+ HERO+ LCD |
4cm~∞ |
HERO3 BLACK | 10cm~∞ | |
オリンパス | TG-Tracker | 1cm~80cm |
ソニー | FDR-X3000 HDR-AS300 |
4cm~∞ |
メーカー | カメラ | UFL-G140 SD装着時の 被写界深度範囲 (*2) |
GoPro (*3) | HERO13 Black HERO12 Black HERO11 Black HERO10 Black HERO9 Black HERO8 Black HERO7 Black HERO6 Black HERO5 Black HERO4 HERO3+ Black HERO HERO+ HERO+ LCD |
4cm~∞ |
HERO3 BLACK | 10cm~∞ | |
オリンパス | TG-Tracker | 1cm~80cm |
ソニー | FDR-X3000 HDR-AS300 |
4cm~∞ |
(*2) 当社で実測した、レンズ最前面からの被写界深度です。水中目測距離は、表中の値÷1.33となります。
(*3)HERO13 Black、HERO12 Black、HERO11 Black、HERO10 Black、HERO9 Black、HERO8 Black、HERO7 Black、HERO6 Black、HERO5 Black、HERO4、HERO3+ Black、HERO3 BLACK、HERO、HERO+およびHERO+ LCDでの水中実測距離。他のEditionは未検証。
【UFL-G140 SDをご利用の際の注意】
* UFL-G140 SDレンズは水中専用設計のレンズです。陸上では遠方の被写体にピントが合わず、また見かけ上の画角も狭くなり、ケラレが生じます。
【GoPro製品使用時の注意点】
* カメラの視野設定(FOV)は、[広角(Wide)]にセットしてご使用下さい。[リニア(Linear)]や[挟角(Narrow)]にセットすると、本レンズの性能を充分に発揮できません。
* 8:7の撮影モード、8:7を16:9へ圧縮した[HyperView™]モードではケラレが発生します。4:3または16:9の撮影モードでご使用下さい。(HERO11/HERO12/HERO13)
*縦長9:16の撮影モードでは、画面上下に花形フードの先端が写り込みます。花形フードを外して撮影するか、4:3または16:9の撮影モードでご使用下さい。(HERO12/HERO13)
* [SuperView™]の使用はお勧めしません。SuperView™モードは、4:3のアスペクト比で得られるカメラセンサーの映像を、16:9のアスペクト比に収まるよう、カメラ内部で映像の両端を引き伸ばす機能です。フレームの端が横に引き伸ばされるため、広角レンズを装着するとフレーム両端がさらに引き伸ばされ、不自然な映像になります。
* カメラのブレ補正(HyperSmooth)は、[標準]や[高]、[オン]等の設定でご使用下さい。[オフ]では画面四隅にケラレが生じ、[ブースト]では画角のクロップ率が大きくなります。
* 写真モードの視野設定[広角]では、画面四隅にケラレが生じます。
* 本レンズ装着時は超広角な画角になるため、外部光源(LEDライトなど)をご使用の際は、カメラのスポットメーターを[ON]にすることをお勧めします。[OFF]の状態で画面中心に光源が当っていると、白飛びする場合があります。
【TG-Tracker使用時の注意点】
* 本レンズを装着の際は、手振れ補正機能(IS)を[ON]にセットして下さい。[OFF]ではケラレが生じます。静止画を撮影の際は、画面四隅が大きくケラれます。レンズを取り外して撮影して下さい。
* TG-Trackerは近接撮影でのピントに強いカメラである特性上、本レンズを装着した場合、被写界深度の実用範囲は1cm~80cmとなります。実用範囲よりも遠方にいくにしたがって、被写体のピントがボヤけます。
【FDR-X3000/HDR-AS300使用時の注意点】
* 本レンズを装着した動画撮影の際は、ブレ補正を[Act]にセットして下さい。[Std]や[OFF]では僅かにケラレが生じます。静止画を撮影の際は、ブレ補正を[ON]に設定して下さい。ブレ補正を[Act]や[ON]にセットしていても、激しくカメラ本体を揺らした場合はケラレが生じます。
* カメラの画角設定は、[W ワイド]にセットしてご使用下さい。[M ミディアム]や[N ナロー]にセットすると、本レンズの性能を充分に発揮できません。
Sample Movie
360° Panorama Video
シーピックスジャパン(株)の広瀬睦カメラマンによる、「UFL-G140 SD」を利用した水中360°パノラマビデオです。
GoPro® 6台を“リグ”と呼ばれるマウント6面に装着し、「UFL-G140 SD」を使って撮影し、360°パノラマビデオ作成用の専用ソフトを使用して、カメラ6台の撮影画像を繋ぎ合わせています。
今まではGoPro®をリグに装着して水中に持ち込んでも画角が狭くなってしまう為、各カメラ画像をステッチしても繋ぎ目が不自然でしたが、「UFL-G140 SD」を使用することで、自然なパノラマ動画になっています。画面上でマウスをドラッグすると、好きな方向を見ることができます。
シーピックスジャパン(株)の広瀬睦カメラマンによる、「UFL-G140 SD」を利用した水中360°パノラマビデオです。
GoPro® 6台を“リグ”と呼ばれるマウント6面に装着し、「UFL-G140 SD」を使って撮影し、360°パノラマビデオ作成用の専用ソフトを使用して、カメラ6台の撮影画像を繋ぎ合わせています。
今まではGoPro®をリグに装着して水中に持ち込んでも画角が狭くなってしまう為、各カメラ画像をステッチしても繋ぎ目が不自然でしたが、「UFL-G140 SD」を使用することで、自然なパノラマ動画になっています。画面上をスクロール・スワイプすると、好きな方向を見ることができます。
*「GoPro」「HERO」はアメリカ合衆国GoPro Inc.の商標または登録商標です。
*「オリンパス」「STYLUS」「TG-Tracker』はオリンパス株式会社の商標または登録商標です。
*「ソニー」「アクションカム」は、ソニー株式会社またはソニーマーケティング株式会社の商標または登録商標です。