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一 括 講 読

投稿時間:10/12/02(Thu) 23:03
タイトル:キヤノンWP-DC36対応製品の発売について

キヤノン社のデジカメ『IXY 200F』(*1) 用純正防水プロテクター、
「WP-DC36」(*1) 専用に設計されたオプション製品を『2010年12月4日(土)』に発売いたします。


・「28ADマウントベース・DC36」
 --2010年12月4日(土)発売
 --\5,600-[税別] / \5,880-[税込]
 --JANコード:456212143 625 1

・「L型光Dケーブル・キャップW45セット クリアフォトシステムフィルム付」
 --出荷中
 --\8,800-[税別] / \9,240-[税込]
 --JANコード:456212143 488 2

・「グリップベースD4」
 --出荷中
 --\8,000-[税抜] / \8,400-[税込]
 --JANコード:456212143 430 1


「28ADマウントベース・DC36」、WP-DC36 / IXY 200F 装着例(画像左)
「28ADマウントベース・DC36」(画像右)

(*1)
カメラ/プロテクターの詳細に付きましては、キヤノン株式会社にお問い合わせ下さい。
なお、弊社では日本仕様のカメラ/ハウジングに基づいて製品の適合性検証を行っています。


『IXY 200F』/「WP-DC36」組み合わせ構成例

・ キヤノン社「IXY 200F」 + キヤノン社「WP-DC36」
・「28ADマウントベース・DC36」
・「UWL-100 28AD」
・「花型フード for UWL-100 28AD」

・「S-2000」
・「-0.5青拡散板 for S-2000」
・「L型光Dケーブル・キャップW45セット クリアフォトシステムフィルム付」

・「LE240」
・「カラーフィルター・LEセット」

・「グリップベースD4」
・「Zアダプター」x2個
・「フロートアームM」
・「クランプ」x2個
・「ストロボライトホルダー・LE」
・「ADレンズホルダー フロートアーム用」
・「UCL-165AD」


本製品で取り付け可能となるオプション

これらの『IXY 200F』(*1)/「WP-DC36」(*1)用に専用設計されたオプションを組み合わせる事で、

・高画質で豊富なラインナップを誇る、
 イノン『28ADマウントシリーズ』アタッチメントレンズの取り付け

・簡単に完全自動の外部ストロボ撮影を実現する、
 イノン『S-TTLオート』ストロボの取り付け

が簡単・確実に行なえるようになります。


対応アタッチメントレンズ概要

イノン『28ADマウントシリーズ』アタッチメントレンズが、ワンタッチで取り付け可能です。
より広い範囲を撮影できるようになる“ワイドコンバージョンレンズ ”「UWL-100 28AD」単体、
“ワイドコンバージョンレンズ ”の更なる広角化オプションとして「ドームレンズユニット for UWL-100」(*2)、
の2種類がラインナップされています。
また、被写体により近づく事ができる“クローズアップレンズ”も、
『ADマウントシリーズ』レンズである「UCL-165AD」が使用可能ですので、
『セミフィッシュアイ撮影』から『超マクロ撮影』まで、あらゆる被写体の水中撮影を高画質に行えます。

(*2)
得られる画像四隅がわずかにケラれます。撮影後に画像をクロップするか、テレ側にわずかにズームしてご使用ください。
また、「UWL-100 28AD」への取り付けには、別途「ドームスペーサー for UWL-100 28AD」が必要となります。


対応ストロボ/LEDライトシステム概要

デジタルカメラ用『“S-TTL”オート』ストロボ、イノン「S-2000」/「Z-240」/「D-2000」が取り付け可能です。
「S-2000」/「Z-240」/「D-2000」シリーズの【“S-TTL”オート】ならば、
適正露出のストロボ撮影が、シャッターを押すだけで簡単に行えます(*6)。

もちろん、イノンLEシリーズLEDライト「LE550-W」/「LE550-S」/「LE240」/「LE250」の取り付けにも対応。
フォーカスライトや補助光用途にご活用頂けます。

ストロボ/LEDライトをカメラシステムへ取り付けるアームには、100種類を超える防水プロテクターに、
ストロボ/LEDライトをグラつきなくしっかりと取り付け可能な汎用性が特徴の「グリップベースD4セット」が対応。
また、後から「Dホルダー」、「Zジョイント」及び「L型光Dケーブル」を追加するだけで、簡単に2灯へのバージョンアップが出来ます。
もちろん、ストロボを固定する“アーム”の長さ/構成も、豊富なラインナップを誇るイノン「アームIIシステム」より、必要に応じて都度選択可能。
被写体/海況や使用レンズに合せたイメージ通りのライティングを、高精度“S-TTL”オートで簡単・確実に行えるのです。


マウントベース/光Dケーブルセットを専用設計する訳

「28ADマウントベース・DC36」/「L型光Dケーブル・キャップW45セット クリアフォトシステムフィルム付」など、
カメラ/ハウジングごとにオプションの専用設計を行い、システム全体での入念な動作検証を行う事で、

・高画質レンズの性能を引き出し、高品質なマクロ/ワイド撮影を実現しています。
 (カメラ/ハウジングごとに異なる、最適な距離にアタッチメントレンズを配置)

・高精度で安定した“S-TTLオート”動作を実現しています。
 (カメラ内蔵フラッシュに合せて、最適な光ファイバー取り付け部を設計/配置)

これらのメリットを、製品の箱を開けて組み付けるだけですぐにご利用いただけるのです。

他社製の汎用レンズマウントや汎用ストロボ接続ケーブルにありがちな、

・ただワイコンが付けられるだけ
 →画質は二の次。
  画面四隅がケラレたり、周辺域がひどい画質でも、
  それなりに画面が広がっていればOK。

・ただストロボが付けられるだけ
 →調光精度や確実性は二の次。
  アンダー/オーバーと調光が安定しなくても、
  たまに発光しなくてもOK。

などといった設計思想と対極を成す物です。
“高画質”/“高精度S-TTLオート”を簡単・確実に実現し、安心してご使用頂けるイノン製品をお勧めいたします。

イノンのカメラ/ハウジング専用設計オプションシステムに関する詳細は、本ページ末の関連記事をご参照下さい。


製品関連ページ

●イノン公式ブログ『プロジェクトイノン〜本物への挑戦〜』関連記事
 【外部サイトへのリンクとなります】

・各種デジカメ専用設計のマウントベース
  〜コンデジを超えた広画角・高画質を目指して〜
 http://inon.blog94.fc2.com/blog-entry-7.html

・光接続S-TTL自動調光システム
  〜S-TTLを活用するためのハウジング選び〜
 http://inon.blog94.fc2.com/blog-entry-6.html

・簡単、確実、S-TTLオートストロボ
  〜デジタル完全対応、新開発TTLシステム〜
 http://inon.blog94.fc2.com/blog-entry-5.html

●イノン公式ホームページ内製品情報ページ

・「28ADマウントベース・DC36」
  http://www.inon.co.jp/products/key_components/mountbase/compatible.html#canon

・「ADシリーズアタッチメントレンズ『クローズアップレンズ UCL-165AD』」
  http://www.inon.co.jp/products/lens/ucl165ad/top.html
・「28ADシリーズアタッチメントレンズ『ワイドコンバージョンレンズ UWL-100 28AD』」
  http://www.inon.co.jp/products/lens/uwl10028ad/top.html
・「UWL-100専用広角化オプションレンズユニット『ドームレンズユニット for UWL-100』」
  http://www.inon.co.jp/products/lens/domelensunit_uwl100/top.html

・「水中“S-TTL”オートストロボ『S-2000』
  http://www.inon.co.jp/products/strobe/s2000/top.html
・「水中“S-TTL”オートストロボ『D-2000』」
  http://www.inon.co.jp/products/strobe/d2000/top.html
・「水中“S-TTL”オートストロボ『Z-240』」
  http://www.inon.co.jp/products/strobe/z240/top.html

・「L型光Dケーブル・キャップW45セット クリアフォトシステムフィルム付」
・「L型光DケーブルSS・キャップW45セット クリアフォトシステムフィルム付」
  http://www.inon.co.jp/products/strobe/optical/capset.html#canon

・「グリップベースD4」
  http://www.inon.co.jp/products/armsystem/base.html#gripbase

・「ストロボアームシステム」
  http://www.inon.co.jp/products/armsystem/arm.html



以上、どうぞ宜しくお願い致します。


2010年12月2日

有限会社イノン









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